自然を身近に楽しむ、憩う、集う。 275世帯の暮らし、「アヴェニュー佐久平」 ― 新ふるさとマイホーム推進事業認定団地 ―  
 
 

 

上州との交易で栄えた「富岡街道」。
江戸時代多くの旅人たちで賑わった「中山道」。
川中島合戦の折、武田信玄の進軍の道となった「佐久甲州街道」。
それぞれの時代を刻んできた佐久を貫く街道は、歴史や文化を伝えてくれます。佐久の街道に沿って当時に思いを馳せながら名所を巡ってみませんか? こちらにおすすめ散歩道をご紹介します。


 【富岡街道】   古代は荒船山信仰の道として、江戸時代は物流の道として栄えました。

荒船出世不動 荒船山への南登山口から中間に当たる場所。

登山口から荒船山への中間にこのお堂があります。その昔、真言密教、御岳行者の修行道場でした。トラ年、ヒツジ年の7年目ごとにご本尊開帳の祭りがあり、群馬県の女性信者がお茶の接待をしてくれます。     

仙ヶ滝  大月、内山川。

継母にいじめられ、少女お仙が身を投じた「仙ヶ滝」。滝が流れおちる内山川は、お仙の血に染まって赤く流れるとか。沿道沿いには「初谷温泉」など、ひなびた山の湯宿が疲れを癒してくれます。   

内山峡 コスモス街道沿い3kmにわたって続く景勝地。

コスモス街道沿い3kmに渡って続く奇岩怪岩の「内山峡」屏風岩や高谷岩など南画風の風景が広がり、江戸時代から大分県の耶馬渓と並ぶ天下の奇勝として知られてきました。    

肬水公園 肬水。天然の清水が湧き出ている公園。

イボを取ってくれるという清水が岩の間から湧き出ていることからこの名が生まれました。明治の初め、藍玉の問屋をしていた若き日の渋沢榮一は、内山峡を越えて佐久地方の染物屋に通いました。公園内には榮一の漢詩を刻んだ碑が建てられています。     

園城寺 内山本郷。佐久の萩寺。

佐久の萩寺「園城寺」。見頃は8月中旬から9月中旬です。10余年前から住職が根気よく株分けして増やした約8千本の萩が境内を埋め尽くします。萩はコスモスと開花時期が同じなので、この時期コスモス街道が眼下に広がる園城寺はまさに百花繚乱。   


正安寺 内山川手前の高台。「五百羅漢様」お祀りの寺。

内山川手前の高台にある正安寺。境内に並ぶ大木の杉が圧巻です。創建時は天台、ついで臨済、2度の戦火で3度目の再建となり、現在の地に移って曹洞宗となりました。14世独芳和尚が錫杖で突いたといわれる「独芳の泉」があります。    



 【中山道】   江戸日本橋から信濃・美濃を経て近江の草津で東海道に合流します。


龍雲寺 岩村田。武田信玄ゆかりの寺。

昭和6年、境内裏堀修理でみつかった骨壺、袈裟の環、短刀一振りなどから、武田信玄の遺骨、遺品であるとして、文化省に重文指定を申請しましたが却下されて行政訴訟を起こしたものの、大東亜戦争の勃発による、訴訟は立ち消えとなってしまいました。今なお、謎のままとなっています。    

円満寺 岩村田。信濃成田山花の円満寺。

境内に300余年の老藤の棚があり、5月下旬に鑑藤会が開かれます。名物の藤は開祖が京都から持ち帰った野田藤を植えたのが始まりだそうです。

鼻顔稲荷神社 千曲川支流の湯川畔。

千曲川支流の湯川畔に建てられている鼻顔稲荷神社は、京都の清水寺を思わせる懸崖づくりの朱の柱が社殿を支えています。2月の初午祭にはダルマ市が立ち、「古ダルマ奉焼祭」が行われ賑わいます。ちなみに、鼻顔の名の由来は地名から。    

西念寺 岩村田。本尊阿弥陀如来像は県宝。

旧岩村田領主仙石秀久、内藤正国の菩薩寺。苔むした五輪等が400余年の歴史を偲ばせます。江戸中期の国学者・吉沢好謙の墓と句碑があり、また、本尊阿弥陀如来座像は県宝に指定されています。    

駒形神社  旧中山道脇、下塚原。

旧中山道脇、下塚原にあり、国重要文化財です。官牧「望月の牧」東方を護る千余年前の古社で、祭神は騎乗の男女二神像。境内に、駒形石、陰陽石があります。   



 【佐久甲州街道】   岩村田を起点に千曲川沿い、JR小海線沿いに「野辺山」「清里」を経て甲府へと至ります。


馬頭観音 佐久甲州街道バイパス分岐点付近。

佐久甲州街道がバイパスへ分かれる付近に、1本のしだれ桜があります。その桜の下にこの馬頭観音があるのです。岩村田を起点とする佐久甲州街道の最初の一里塚である中込にあって、街道を往く馬の保護神として信仰を集めていました。    

中込グリーンモール JR中込駅前。

JR中込駅前の歩行者天国、中込グリーンモール。おしゃれなグルメ、ファッション、ショッピングの街として誕生しました。新幹線の佐久平駅ができてからは市内の玄関口としての役割を譲った形となりましたが、市民が気軽に立ち寄れる繁華街として活気があります。   

旧中込学校 JR小海線滑津駅徒歩5分。   tel:0267-62-7845

「旧中込学校」は明治8年に建てられた日本初の洋風学校。白い八角塔が印象的です。明治初年、アメリカに渡った地元の棟梁市川代治郎が、帰国後の初仕事として仕上げました。八角塔の望楼に吊るされた大太鼓が朝夕、時を告げることから中込学校は「太鼓楼」と呼ばれるようになりました。

さくらさく小径 佐久大橋下流、千曲川右岸。

佐久大橋下流、千曲川右岸にある親水公園です。水・花・遊の3つのゾーンで構成され、千曲川に沿って1km、「御影橋」まで続いています。浅間山、北アルプス、蓼科山、八ヶ岳、荒船山、ぐるり360度ワイドな眺めを楽しめます。    

東電貯水池 さくらさく小径の隣接地。

さくらさく小径の隣接した東電貯水池は野鳥の宝庫。留鳥、候鳥(渡り鳥)、夏鳥、冬鳥、小鳥……季節ごとに訪れる野鳥が、しばし羽を休める憩いの水辺です。180種もの野鳥を観察できることから、野鳥愛好家の観察教室になっていて佐久の多彩な自然の一端をうかがい知ることができます。    

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